2009.03.23

アムドのゴロクでの事態について

本日3月23日の各新聞でも取り上げられてました。

読売新聞の記事では:

チベット僧ら数百人が警察襲撃…中国・青海省

【北京=杉山祐之】新華社電によると、中国青海省ゴログ(果洛)チベット族自治州のラギャで21日、チベット仏教僧侶100人近くを含む数百人の群衆が警察署を襲撃、地元政府職員数人が軽いけがを負った。
騒動は22日までに収まり、警察が6人を逮捕したほか、89人が自首した。このうち、93人が地元寺院の僧だったという。

 インド北部ダラムサラに本拠を置くチベット亡命政府によると、警察署周辺には約4000人が集結し、「チベット独立」などと叫んだ。チベット動乱 50年、ラサ暴動1年にあたる今月、チベット族居住地域では武装警察などが厳戒態勢を敷いているが、こうした大規模暴動が伝えられるのは初めて。

続きはこちら

さらに、ダラムサラ系のサイトのphayul.comでは、このラギャでの抗議活動について、現地からの流出映像が見られます.携帯電話でのビデオ撮影画像です。

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2009.02.25

チベット新年(ロサ)に関して

本日2/25はチベット暦の新年(ロサル)ですが、これに関しての報道をご紹介。
Los Angeles Times, "China expects Tibet to celebrate, or else"
ポイントをご紹介。

○チベット新年(ロサル)は、いつものとおりならば、年で最大のお祭りの時期で、お
香をたき、特別なギョウザをつくり、花火を鳴らしている。しかし、今年は、チベット
の人たちは新年のお祝いはやめて、その代わりに、昨年中国の支配に対して抗議をして
殺された人たちを追悼することとしたとしている。

○2月25日から2週間続く新年の期間が近づくにつれ、緊張が高まっている。ここ2週
間ほどの間、中国政府は中国の西部地域――チベット(自治区)だけではなく、チ
ベット人が多く居住する省についても外国人旅行者に対して門戸を閉ざしている。

○死者120人以上と言われる昨年のデモから1年近くたっているが、チベット人は非暴
力の抗議として今までにない手段を使っている。それは「新年(ロサル)にNO!」と
いうことであり、ダラムサラのチベット人グループが始めたものである。
「歌ったり踊ったりといういつものお祭りをやめて、沈黙を守り、お寺や家でバターラ
ンプをともして、亡くなった人たちのために祈ろう」と先月、このグループは声明を出
した。

○このやり方に、中国当局は苛立っている。対抗措置として、無理矢理のお楽しみの機
会を作り出そうとして、音楽会やパレードや花火や競馬や弓矢競技会を開催している。
本日2月22日からチベットは1週間祝日として、博物館や公園の入場料を無料にしてい
る。チベット自治区共産党委員会は3万7千世帯の低所得家庭に1万円の商品券を配布
した。

○カナダ在住のチベット人歴史学者のTsering Shaykaは「当局はチベット人が幸せで、
生活もいつもどおりに戻ったということを見せたがっているが、チベット人は不幸にな
っている。問題を解決する代わりに子供だましをしているのだ」と語る。
コロンビア大学のチベット専門家Robert Barnettは、中国当局が新年を祝わせようとすることは、逆効果になるだろうと語っている。「チベット人は“どうして共産党は自分たちの家の中で何をしろと命令するのだ”というだろうと思う。

○北京の中央民族大学では、チベット人学生が昨年、新年のお祝いを開催する許可を大
学に求めたが、最近になってお祝いは取りやめにしたいといったところ、大学からはお
祝いを開催しなければならないといわれたという。「お祝いは強制なのさ」とその学生
は言った。

○伝えられるところでは2万人の軍隊及び武装警察が最近チベット地域に増派され、青
海省では、村のリーダーに対して、もし村人たちに新年を祝うことはしないようにとい
ったら逮捕すると警告がなされたとのことである。

○チベット人の間でも、新年のお祝いをやめようということに対しては議論がある。あ
るチベット人ブロガーは「ロサのお祝いをしないということは、キリスト教徒がクリス
マスをやめようってことだよね」と不満を書いている。

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2009.02.23

論説:「ラサにおける民族内格差とチベット人アイデンティティの行方」

最近出た論説のご紹介。

論説:「ラサにおける民族内格差とチベット人アイデンティティの行方」
村上 大輔

最近出た「中国21 Vol.30 2009.01」(愛知大学)掲載。
サイトはこちら

”欧米や日本の多くのメディアでは、漢・チベット両民族間の歪みや矛盾のみを強調するが、本論考では、普段あまり省みられることのないチベット民族内の社会的・経済的格差や、チベット人の仏教信仰の微妙な変化について注目してみたい。”(p175)

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2009.02.13

09年2月期のチベット関連番組

2/14(土) 12:30-13:55    テレビ東京
「世界秘境全集 傑作選ヒマラヤ天空の秘境 ラダック」
番組サイトはこちら。昨年末の再放送。この番組自体、90年代初のもの。

2/14(土) 19:00-19:30     BS-i
「THE世界遺産 - 雲南三江併流保護地域」

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2009.02.07

ラサに行ってきました

最近、ラサに行ってきました。
いつごろかと詳しく書くと、お世話になったガイドさんとかが特定されてしまいそうなので、「最近」ということで。不自由なネタだなぁ。

○まず、成都の空港ですが、チベット自治区行きの飛行機については、セキュリティー・チェックが「専用ライン」になってました。で、靴を脱がされて、それもX線に通すという警備ぶり。

○ラサの街中について。

・街中は武装警察だらけです。北京東路を順番にいくと、ツォモリンへの路地、Tashiレストランの前(クルマは封鎖)、ラモチェへの道、等に立ってます。

 この武装警察ですが、6人で一チームです。催涙弾発射銃みたいなぶっとい銃口を持ったのが2人。盾を持ったのが2人で、警棒持ちみたいなのが2人。日本のことを「ヅーベン」というので、四川や雲南のイナカ出身とみた。階級章からみてほぼ全員一番下っ端の新兵です。てことで、何かあれば、実際にはたいしたことがなくても、恐怖に駆られて発砲とかしそうな気がします。

・バルコルも、6人チームが頻繁に行進してます。巡礼は時計周りに回ってますが、6人チームは逆周り。銃は肩からつりさげ、銃口は地面に向けてます。

街角の警備をしてる人たちは、制服の胸に”WJ0123456”とかいう認識票がついてました。WJ=Wu Jingで武装警察てことだとわかりますが、バルコルを回ってる者の胸には認識票はなく、こちらは解放軍なのかなぁ。

これ以外にも、そこここに椅子に座った「保安」というワッペンをつけたおじさんがいます。これは明らかに地元のチベット人で、お茶飲んだり、弁当食べたり、パズルしてたりします。Carnl771これは昔からそういう感じでした。

・ジョカンの前の広場にはテントで”武装警察便民中心”みたいなのがあり、無料観光案内とか書いてありました。誰も使ってないけど(^^;。

・デプンとセラに行きましたが、見通しのいいところ(屋根の上とか)には武装警察がいます。写真を撮ろうとすると、速攻とがめられるようです。

実例としては、昨年のオリンピックの聖火リレーがラサを通過した際には、写真を撮ろうとした記者にはこういう感じの対応だったようです。↓Tibet_torch_wideweb__470x3120

で、セラ寺に行くと、入り口で許可証のチェックあり。したがって、ガイドさん同行必須。デプン寺はチェックなし。ガンデン寺は「外国人はいけない」ということでした。

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2009.01.25

09年1月期のチベット関連TV番組

1月28日(水) 09:15-09:40 NHK-BS1
アジアンスマイル - チベットの心を歌いたい~中国 北京~」

1月29日(木) 22:00-22:45 NHK-Hi
「世界ふれあい街歩き - 松潘・中国」

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2008.12.21

08年12月ー09年1月期のチベット関係TV番組

随時改訂予定です。

12/23(火・祝) 15:15-16:45 NHK総合
「茶馬古道 もうひとつのシルクロード」
番組サイトはこちら。過去NHK-Hiで放送されたもの。韓国KBSと共同制作だったかと。

12/24(水) 00:40-01:30 NHK総合
「NHK特集 激流中国 チベット 聖地に富を求めて」
昨年の再放送。番組サイトはこちら

12/24(水) 13:00-14:50 CS フジテレビ739
「グレートジャーニー 第7集 ヒマラヤ越え」
番組サイトはこちら。 

12/28(日) 21:00-22:55 BSフジ
「第3の極 チベット天空の道 神々を宿す大地3000km」
番組サイトはこちら
”2008年3月に起ったラサ騒乱により、不安定な状態が続くチベット。本番組は、ラサ騒乱半年前のチベットで、その圧倒的なまでの大自然を3週間にわたっ て記録した。さらに、従来中国の許可が下りにくいエリアに限りなく近づき、撮影を敢行。世界初の映像をふんだんに織り込んだ、映像抒情詩をお届けする。”

12/30(火) 04:00-05:00 CS TBSチャンネル
「新世界紀行 砂マンダラの衝撃 ラダック」
90年代アタマの再放送!

1/1(木・祝) 19:00-20:55 BSフジ

「第3の極 チベット天空の道 神々を宿す大地3000km」
12/28の再放送

1/3(土) 19:00-21:00 BS朝日
「雲南 秘境の旅 世界遺産麗江 樹齢3200年の茶樹をたずねて」
これも昨年位の再放送かと。

1/10(土) 19:00-20:55 BS朝日」
「ZOOM ASIA 奇跡の国ブータンからまなぶこと」
これも再放送かと。

1/10(土) 21:00-21:54 TBS 
「世界不思議発見 今世界が注目 幸せの王国ブータン







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2008.12.16

08年12月期のチベット関係TV番組(その2)

12/17(水) 17:00~17:50  NHK-Hi
「NHKスペシャル 激流中国 チベット 聖地に富を求めて」
昨年の再放送。

12/20(土)11:00~11:52  NHK-Hi
「青海チベット鉄道」
これも再放送。

12/20(土)12:30~13:55  TV東京   
「ヒマラヤ天空の秘境・ラダック」
番組サイトはこちら
これは多分、1993年に放映されたものの再放送かと。

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2008.12.06

08年12月期のチベット関連番組

随時改定します。

12/08(月)-12(金) 17:15-17:57のコーナー企画 NHK-BS1
「アジアクロスロード  アジわいキッチン」
8日はテントック、9日はピンシャ、10日はツァンパ、11日はシャ・パレ、12日はパクツァ・マルクゥというライアップ。
番組サイトはこちら

12/10(水) 23:00-24:50 NHK-Hi
「チベット 夢の配達人~天上を行く巡回映画隊~」
3年位前のものの再放送

12/11日(木) 21:00~22:54 テレビ東京 
映画 「バレット モンク」
”ニューヨークを舞台に、世界を地獄に変える力を秘めた巻物を守り続けてきたチベット僧が、巻物を守る後継者探しに奮闘するヒーロー・アクション”てことで、こういう描き方もあるんだろうな、と割り切ってご覧になってください(笑)

12月13日(土) 15:30~17:00 NHK-Hi
映画「ココシリ」
”チベット高原の山岳地帯“ココシリ”で、密猟者からチベットカモシカを守る地元パトロール隊の姿を、実話を基に描いた人間ドラマ”


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2008.11.24

【報道】チベット人特別会議

22日に閉幕したチベット人特別会議のあと、23日にダラムサラでダライ・ラマ法王が内外記者会見を開催。この関連で、

TBS 11/23日分
「亡命チベット人会議 中道路線を維持」
画像はこちら(見られるのは多分11月30日ころまで)

日本テレビ 11/24掲載
「ダライ・ラマ14世 中国を批判」

画像はこちら

同じく日本テレビ 11/23掲載
「独立か自治か 揺れるチベットで亡命者も」

画像はこちら

 

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