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2005.02.28

「河口慧海の道」(大阪)

毎日新聞サイトから(2月25日付け。大阪版でしょう)

「チベット旅行記」を書いた堺市出身の僧、河口慧海(えかい)(1866~1945)の最近発見された日記をめぐり、慧海の旅のルートや意義について話し合うシンポジウム「河口慧海の道」が3月5日(土)午後3時から、都島区網島町の府私学教育文化会館で開かれる。

続きはここを

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愛・地球博 ブータン館応援サイト

3月下旬に開幕の「愛・地球博」ですが、ブータンもパビリオンを出展するとのことで、応援サイトができてます。

ブータン館応援サイト ナムゲ・カンザン

ブータン館の成功のためのボランティアも募集中だそうです。

下線部をクリックするとそれぞれのサイトに飛びます。

ついでに、2月27日(日)に放映されたフジTVの「LOVE ASIA幸せ満足度世界一の国・ブータン王国」について。
loveasia2img2
結構淡々とした番組でした。
ブータンだ、秘境だ、みたいなのは前面にあまり出なくて、子供と遊ぶ映像が多かったってのが印象で。

現地でIT関係の支援をされているJICAの青年海外協力隊の方、及びその母上でシニアボランティアで赴任されている方も登場。

昨年の「世界不思議発見」のブータンでは現地の農業開発に尽くされたダショー西岡京治さんが紹介されたこともありました。

チベット文化圏のTVで、こういうふうに、現在、現地で現地のために尽くす日本人の活動という視点から取り上げられるのは実際ブータンだけですね。
ぜひともがんばっていただきたいものです。

あー、私も稼業がクビになったら、シニアボランティアでやとってくれないかなー、と思うけど、それにふさわしい技能分野じゃないからなぁ・・・・。

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2005.02.26

05年3月期ちべもの番組

不発です(笑)。
調べてみた限りで、現時点での予定。

03.05(土) 21:00-21:54 TBS
世界不思議発見 中国 雲南 山に暮らす人々」 

03.28(月) 24:35-26:00 フジ
「OLダライラマ」(仮題)
↑何なんだ~。

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2005.02.22

今週!連発 ちべものTV

過去に載せたんですが、近くなったので再掲。

ま、長田幸康さんの「ぷちちべ」あたりで最後のチェックを(>他人依存)

02.24(木)22:10-23:00 NHK-BS1

BS世界のドキュメンタリー”ラスト・キャラバン・雲南チベット

再放送:2/25(金) 10:10-11:00です。

02.26(土)16:00-17:00 テレビ朝日

アジアへGo 中国の幻の桃源郷シャングリラ伝説

行き先はリタン、稲城、亜丁あたりのようです。

02.27(日)16:05-17:25 フジテレビ

LOVE ASIA幸せ満足度世界一の国・ブータン王国

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2005.02.21

【新刊】中国悠遊紀行

potala小学館ウィークリーブックスの週刊中国悠遊紀行から「ポタラ宮とチベットー雲上にそびえる仏教の聖地」がでてます。2月10日発行。

内容は、ポタラ、ジョカン、ラサの薬王山、セラ、デプン、ガンデン、ショトンのタンカにナムツォ、シガツェ、ギャンツェあたり。詳細な目次はこちらを

全部で30ページ。周囲の人に「チベットってどんなところ?」と聞かれて、見せるにはいいのかな、というあたりで。

このシリーズでは中国の世界遺産もフィーチャーしてるみたいですね。
チベットの世界遺産はポタラ宮が94年に認定され、そのあと、ポタラ宮を中心とした「歴史的複合」地域に拡大として、ジョカンが00年追加、ノルブリンカは01年に追加。(リンク先はUNESCOの世界遺産サイトへ:英語)。

ちなみに、この本ではセラ寺とデプン寺にも”世界遺産”というマークが付いてますが、そういう認定はされていないような・・・。

あ、この場合の「チベット」はチベット自治区で、その他、四川、青海、甘肅あたりのチベット文化圏では認定はまだありませんね。雲南は昨年のTBSの「世界遺産」でも放映された「三江併流」地域が自然遺産に認定。

その他の国のチベット文化圏では、インドのダージリン・ヒマラヤ鉄道が認定されてるんだそうです。
初めて知りました。

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2005.02.20

放歌西蔵

2月15日の記事、チベットのCCガールズ?について、続報。

西蔵信息網で、サワリがストリーミングで見られるようになってます。

”阿佳 高原紅”は「瑪吉阿米」(マキャアメ)という曲で登場。イントロはなぜかインド音楽風で。

「蔵A楽隊」はルックスにもかかわらず「人民不会忘記」なるプロパガンダ歌謡みたいな曲でした。歌い方もそれっぽい。

亜東のようなベテランも出てますね。

サーバーの容量の関係か、つながったりつながらなかたりするし、つながっても途中で切れたりします。
アクセスの少なそうな週末の深夜に気長に密かに見るのがいいのかもしれません

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2005.02.18

【新刊】Lonely Planet-Tibet

LP定番のガイドブック、Lonely Planetのチベットが改定されます。
前回は02年5月発行ですから、3年ぶりの改定。
5月1日発行予定。

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2005.02.15

チベットのCCガールズ?

2月9日は中国の春節+チベットのロサル(ともに旧正月)でした。

大晦日の夜には日本同様、TVで「紅白歌合戦」みたいなのをやります。
歌や踊りや漫才、コントが中心のバラエティー。
以前、北京に住んでいた頃に聞いたところでは「別に面白いものじゃないけど、まぁ、見ないと正月気分が出ないしね」ということで、そのあたりの位置づけも日本の紅白みたいなものでしょうか。

チベットではチベット版で、「放歌西蔵」って番組が放映されたようです。
Aja

で、「阿佳(Ajia) 高原紅」というチベット女の子3人組のCCガールズ(懐)みたいなのが出てたようです。
リンク先はプロモ写真+紹介のページに(中文)


初のチベット人3人組少女アイドルグループってことらしいです。
ajia2
メンバーは、
・ランガ・ヤンゾンちゃん 四川省カンゼ出身。美人が多いところらしいです。四川料理とチベット料理が好き
・ガラン・ドルマちゃん  四川省松藩出身。九寨溝のあるところ。アイスクリームとクッキーとポテチが好き
・ツェワン・ナンモちゃん 個性が強い美人。衣装のデザインを自分で手がける。出身地は不明。

音声ファイルは見つかりませんでした。引き続き捜索します。

ちなみに、男性グループで少年隊もどき(懐古加速)の「蔵A楽隊」てのもあるようです。
zang
まぁ、オトコの方はどうでもいいでしょう(笑)。

写真はそれぞれクリックすると大きくなります。

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2005.02.13

【感謝】1000アクセス達成

右下のカウンタではすでに1000アクセス。
1ヶ月弱でそんなにごらんいただけるとは。
ホントに人間が見てるのか、自分が5割で検索ロボットが3割とかじゃないのか、などと不安になったりしますが。

これからもよろしく。

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2005.02.11

【報道】ネパールのダライ・ラマ事務所閉鎖(中国側見解)


ネパールのダライ・ラマ事務所閉鎖に関して

 中国側の反応です。新華社のやってる「環球時報」の記事が「西蔵信息網」に転載されています。
 やっぱり、”法律に則り”だとか”歴史では”、とか言うのは自分の都合のいい時だけ、という中国の言い分の「公式」どおりで。
  
  以下は抄訳。
  
 ネパール政府は、「ダライ・ラマ駐ネパール事務所」及びその下部組織である「チベット難民受け入れセンター」の閉鎖を命じた。長期にわたり頑固にチベット独立の立場を堅持し、ネパールの国土を中国分裂活動に利用してきたダライ集団にとって、アタマに一撃を食らわせたことは間違いない。
 
 報道では、ネパール内政省地方行動事務室は1月21日に指示を出して、これら事務所は法律により政府部門に登録されておらず、その存在や活動は違法であり、即刻の閉鎖を命じた。1977年に公布実施されている「社団登記法」ではいかなる団体であれ、法律によって政府に登録して許可を取得してからでなければ活動を展開できないとしており、今回のネパール政府の措置は完全に法律に則り行われている。
 
 事実上、ダライ・ラマ事務所は完全に違法な組織であり、1960年の設立以来、反中国のデモや集会、誹謗、攻撃を行ってきており、チベット人に対して反中国教育を行い、「独立税」を取り、チベット人を統制し、ダライ・ラマ集団の指揮を聞かないチベット人を排斥し、攻撃してきた。
 
  また、同事務所はチベット人の違法な越境を奨励・組織し、食事や住居や交通、資金を提供し、インドに送り込んで訓練を施し、また、チベット国内に人を派遣し、国内に浸透して破壊活動を行ってきた。
  
  このような組織が長期にわたり存在してきたのは、国際的な反中国勢力が容認・支援してきたからである。1950年代から70年代には米国のある部門が大量のチベット人武装分子を訓練し、ダライ集団が反乱に失敗して国外に逃亡してから、ネパール北部で中国に隣接するムスタンに武装基地を設置した。ニクソン大統領が訪中して、米国はダライ集団の武装の支持をようやく停止した。
  
  近年では、アメリカと同事務所やセンターとの往来は密接であり、昨年後半だけでもアメリカの政府職員が
2回センターを訪問し、今年1月にはアメリカの国会議員団が訪問している。ネパールのアナリストによれば、いくつかの大国がネパールに関心を持つ本当の意図は、チベットを西洋化し、チベットを中国から分離させる突破口としてであるとのことである

 
 

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2005.02.09

【報道】読売のサイトから

チベット統治の正統性強くアピール、中国が宣伝本格化

冒頭は↓

 【北京=藤野彰】中国当局が今年9月のチベット自治区成立40周年に向け、チベット統治の正統性を内外に強くアピールする政治宣伝工作を本格始動させた。インド亡命中のダライ・ラマ14世がチベットへの「1国2制度」適用を訴える中、中国側はチベット仏教の新指導者として育成中のパンチェン・ラマ11世(14)を民族統合のシンボルに据え、自治区体制の継続・強化を図っていく構えだ。

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2005.02.07

同病相憐れむというか。

雑誌の重みで2階の床抜けた 東京の木造アパートで住人救出

東京都豊島区の木造アパート二階で六日夜、大量の雑誌をため込んでいた男性(56)の部屋の床が抜け、男性が一階の部屋に落下、雑誌などの間に埋まり約二時間後に救出された。

CIMG0208

ウチは床が抜けるほどはないですが、「地球の歩き方・チベット」88年初版から、「Lonely Planet TIBET」も初版から全改訂版とか、book-offだと速攻買取拒否、ゴミ箱行きだけど、私にとっては絶対に捨てられないモノてのが結構あります。本はかさばりますしね。写真はウチの風景。最近の本は本棚には入らず、床に行ってます。(つまらんものを見せてすんません。)

ま、でも何かあった際(たとえば、冤罪で誤認逮捕され、ハイエナのようなマスコミが部屋の写真撮りにくるとか>想像飛び過ぎか・・・・)には、「部屋はやたらチベットの本やビデオばっかり出てくるヘンな人。やっぱりね。」で終わってしまうかもしれない。日頃の言動には気をつけようっと(笑)。

雑誌は昭和五十年代からの「週刊プレイボーイ」「サンデー毎日」などの週刊誌や漫画雑誌「少年ジャンプ」などで、救出の際に取り出した分だけでも、高さ約五十センチ、幅約三十メートルに広がるほどだったという。

「プレイボーイ」や「ジャンプ」はわからないんでもないですが、「サンデー毎日」を溜め込むてのは・・・。
「サン毎」といえば、毎年春の大学合格者特集しか思い浮かばないし・・・・。
ちなみに、本件は朝日、読売などでも報道されてますが、なぜかというか当然というか毎日新聞は無視。
よほど気まずい状態だったんでしょうか(笑)。

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2005.02.06

アムドで日本語

アムドで日本語 Tseyanさん

ご縁があり、サイドの「お世話になっているチベット系Blog」に追加させていただきました。

ちなみに、Tseyanさんの御勤務先の青海民族学院では、日本語学科を増強しようとしているようで、JICAの青年海外協力隊でも日本語教師募集が出てます、(リンク先はJICAのサイトに)

同院長の王作全先生は1957年生まれのチベット族。名古屋の中京大学で法学博士号取得。(リンク先は中国政府の人事部他のやってるサイトに飛びます)

中京大学でも将来を嘱望され、大学に残って教壇に立ってほしいと強く懇願されたが、青海省の教育のために尽くしたいということで西寧に戻られたと聞いたことがあります。

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2005.02.02

05年チベットお祭予定

2005年チベット祭予定

出典は西蔵旅游網
どうも、聞いているところと違う、とかいう指摘もあります。
お祭りの名前も一部中国語の音写です。
ご参考として。

お祭り チベット暦 西洋暦
ロサル(チベット新年) 蔵暦正月初1 2月9日
モンラム 蔵暦正月初4-25 2月12日ー3月5日
サカダワ 蔵暦4月15 5月23日
デプン・タンカ開帳 蔵暦6月30 8月4日
ノルブリンカ・ショトン 蔵暦7月初1-初5 8月6日ー10日
シガツェ・カジェ 蔵暦7月初8 8月13日
ショトン(望果節) 蔵暦7月初 8月初(地域で違う)
水浴祭 蔵暦8月初 9月初の前後7日
ゴンプ(工布)新年 蔵暦10月初1 12月2日
ツォンカパの日 蔵暦10月25 12月26日


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2005.02.01

【報道】ネパールのダライ・ラマ事務所閉鎖 他

産経新聞2月1日朝刊から。
中国圧力? ダライ・ラマ亡命政府事務所に閉鎖通告
 【バンコク=岩田智雄】カトマンズからの報道によると、ネパール政府は31日までに、
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の亡命政府(インド北部ダラムサラ)の
代表事務所とチベット難民福祉事務所に対し、事務所の閉鎖を求めた。
http://www.sankei.co.jp/news/050201/kok047.htm

日本経済新聞2月1日朝刊から。
「チベット学の祖 苦難の道」
高山龍三先生の河口慧海の足跡に関する論考。
先生のこれまでの研究の回顧

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田村茂・チベット(2)

(承前)

田村茂 写真集 チベット

もう一枚、本から。
CIMG0197
説明は「昔ラマ僧だったという老人。いまわしい昔の生活かから解放され、いまではすゝんで労働に参加している」

そうなのかなぁ。この表情から何を読み取れるのか。

もう少し付言。

じゃ、この希望あるチベット人の姿が本当にただのプロパガンダだったのかといえば、そうだとも言い切れないような。実例として、Tashi Tsering,"The Struggle for Modern Tibet"をみると、チベットの農村で生まれ、奴隷同然にラサに来たTashi Tsering氏は社会主義の下で、貧富の差がない新しいチベットを建設できると本当に考えていた、人民解放軍がラサに来た当初は病院や学校を作り、それまでは考えられなかった、無料で医療や教育が提供され、規律もしっかりしていて、という記述があります。

ただし、その願いは文化大革命の嵐の中で苦く、虚しいものとなってしまいますが。

で、この本、定価1500円。
消費者物価指数でみると、現在の物価は当時の4倍になってますから、現在では6000円程度となります。


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