サンデー毎日「インド・ダラムサラを往く」
現在発売中の、サンデー毎日4月10日号に「私は未来を楽観しています」-ダライ・ラマ14世が語るが掲載されています。
内容は見開き2ページで、20年ぶりの大雪のダラムサラでのインタビュー。
「この異常な雪は地球温暖化のせいだと思います。今は晴れていますが、ここダラムサラでは1ヶ月間、日の目を見ることはありませんでした。現代の文明が人々の欲望を際限なく肥大させ、物質的な欲望をむさぼるあまり、万物の間に成立しているバランスが崩れてしまったのです。自然界のバランスがよく働いてこそ、人間は生かされ、生きることができる。それが自然の摂理です」
まぁ、でも短いスペースだし、あまり内容はないかな。
しかし、最近のチベット報道ではやはり毎日新聞がイチバンですね。
90年代前半くらいまでは産経新聞が独走してましたが。
最近は、産経新聞の記事にはどうも質的に問題があるという指摘も。
たとえば、高井潔司・北海道大学教授「事前の予定稿? 問題は先入観に」
やはり産経新聞の対中強硬姿勢が前提にあるんで、どうしてもそれにあわせたものになるのかなぁ。
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