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2005.04.24

脱線:ダライ・ラマ法王訪日

そういえば、ダライ・ラマ法王が訪日された4月8日ですが、帰宅してふとテレビをつけると、日本テレビで、スティーブン・セガールの「沈黙の戦艦」が放映されてました。

セガールといえば、チベット裏もの的には、97年にニンマ派のテルトン(埋蔵経発掘者)の転生者として認定されたてのがあります。

steven

映画の中では殺生、女犯など、破戒しまくりで、とてもそんな風には見えないんですが、まぁ、人生色々あるんでしょう。

最近のセガール・リンポチェの活動はうらるんたさんの「ちべログ」でも紹介されてます。記事はここ

しかし、ここでセガール・リンポチェの映画をダライ・ラマ法王訪日の夜にあわせての放映とは、密かな陰謀のメッセージなんでしょうか。

1)中国の眼を盗んでの密かな支援のメッセージ、か、
2)チベット仏教信者てのもこんなことやってんだぜという逆宣伝
のどっちでしょうか。

正解は中道
3)何も考えてない。単なる偶然
なんでしょうけど。

写真は、ラサのバルコルを訪問したセガール。

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Comments

 はじめまして。
じつは、本当に冗談ではなく、今回のある講演会場で、
「あ、スティーブン・セガールに似てるっ」と思った、とても長身の人を見かけました。
しかも3回も…。一緒に行った人も、似てるなぁといってました。
でもまさか、あの俳優さんがダライ・ラマのファンなんてことはねー、と思ってたんですが…。

全身、黒い皮の服っぽいものを着て、物腰もとても優雅でした。

それに、レディー・ファースト!…どんな仕事してるんだろう、というぐらいの、ゆったりした歩き方、それにふわっとした笑顔が自然でした。
…もしや??
もしかして、あれは本人だったかも…(汗)。
今、一番私が驚いてます。

Posted by: りん | 2005.04.24 09:33 PM

セガールといえば、チベット裏もの的には、99年にニンマ派のテルトン(埋蔵経発掘者)の転生者として認定された>

にわかには信じがたいが、彼はどの程度の悟境なのか興味あります。何か精神世界的逸話はないんでしょうかね。

Posted by: 湖南 | 2005.04.26 05:56 AM

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