特別編:たい者(バンコク驚愕編)
のんびりしてたラオスから一気に飛行機でタイはバンコクへ。
さすがにここじゃチベットに縁はないなぁ、次はやはりチベットに行こうかなと考えてました。
で、ホテルのソバにあるスクムビット通りの露天をぶらぶら見てると、Tシャツ屋でなぜか雪獅子のチベット国旗のFree TibetのTシャツが。
で、このFree TibetのTシャツ、製造元は「Marijuana」(マリファナ)となってました。
確かにこの店で並んでる他の商品はなぜか”マリファナ解放”とかばっかりでした。
こんなのと一緒にしてほしくないぞ。
それでこのTシャツはMade in Thailandでした。
さすがにMade in Chinaじゃないか>ひょっとしたらと期待してた。
昔、アメリカのチベット関係グッズのカタログをみてたら、Om Mani Padme Humマグカップの広告の下にThis Product is made in USA.とか、でかく書いてあったりしました。
そりゃそういうのが中国製じゃカッコつかないですよね。
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Comments
はじめまして、いつも読んでいます。 博学な方だなぁ・・・って、感心しております^^;
私は、太極拳をスポーツクラブで習っているのですが、夏はFreeTibetのTシャツを着てやっています。 先生は、上海出身者で何も言いません。 「チベ写真を見せて欲しい。」と言われたので見せてあげました。 天安門広場で、そのTシャツ着て演舞したら、怒られるのでしょうかね??
Posted by: 朝霧 純 | 2005.05.26 12:28 PM
天安門広場で、てのはどうかな。
あそこにはその手の反政府活動が行われないように私服警官がうろうろしてますが。
ま、実験はお勧めしませんが(笑)。
Posted by: ちべ者(管理人) | 2005.06.03 11:57 PM
2001年暮れから2002年正月にかけて香港に旅行した時、「ウサマ・ビンラーディン」の肖像がでっかくプリントされたTシャツが露店で売られていてびっくりしたのを思い出しました。まだ9.11の記憶が生々しい時期だっただけに、こんなものが堂々と売られていることが衝撃的でした。
Posted by: あらけん | 2005.06.05 07:05 AM