週刊誌記事
フライデーの06年5月26日発売号から。
「白鵬がチベット仏教で朝青龍を越える日」
モンゴル語でチベット仏教の本を読んでいる。
ダライ・ラマ法王に会いたい。母親は既に会っている。
といったことが書いてありました。
小ネタですが。
フライデーの06年5月26日発売号から。
「白鵬がチベット仏教で朝青龍を越える日」
モンゴル語でチベット仏教の本を読んでいる。
ダライ・ラマ法王に会いたい。母親は既に会っている。
といったことが書いてありました。
小ネタですが。
今週でた週刊誌からいくつかご紹介。
まずは週刊朝日。5月22日発売号から。
大体こんな感じです。職場にあったものを携帯写真で撮ったので小さいですが。
ウオンディ・フォダンの風景。
ついで、週刊新潮。5月25日発売号。
”B級重大ニュース”というページがあって、青海ーチベット鉄道の記事も掲載されていますが、タイトルがいきなり”問題自治区の観光”。
”問題”自治区って何なんだ。ま、政治的にもいろいろ問題がってあたりを言いたいんでしょうが。日本語になってないぞ。
記事の内容も、列車は”外国人ばかり100人”とか、あとで公式に否定されたことが書いてあるし。さらにスゴいのが、記事(写真>クリックで拡大します)の末尾。
”チベットではダライ・ラマ邸訪問ツアーも企画されているとか”
ダライ・ラマの家に行くというんだと、” 突撃! 隣の晩ごはん ”でヨネスケがダライ・ラマ法王のウチを訪ねるという絵が浮かんできますが。
意味不明・・・。
考えられるのは、
1)青海省(アムド)のダライ・ラマ14世の生家を訪ねる (←それはないと思う)
2)ラサのポタラ宮やノルブリンカを訪ねる (← 多分これがいいたいんだと思う。)
3)(これは多分ないと思うが・・)そのままネパールからインドに抜けて、ダラムサラのダライ・ラマ法王のパレスまで行く。
05.23(火) 23:45-24:30 放送大学
東アジア・東南アジアの住文化(2003)
第7回 中国 社会制度と住まい方 永寧ナシ族(モソ人)
雲南省と四川省の省境にある(シ盧)沽湖付近に生活するモソ人の生活。チベット仏教を信仰しています。03年の再放送。
05.25(木) 03:55-04:20 NHK総合
「チベット高原の自然」
深夜のスリーンセーバー的環境映像。多分、カイラスが出てくるのかなと。
05.26(金) 02:30-02:45 NHK総合
「世界の屋根を走る~ダージリン・ヒマラヤ鉄道」
世界遺産のダージリン・ヒマラヤ鉄道。
05.28(日) 01:10→03:30 NHK-BS2
映画「リトル・ブッダ」
あらすじなどは"こちら
7月1日に試運転開始ということで、既に中国国内の旅行会社ではツアーの募集をはじめているようです。
北京からだと往復寝台で9日ツアーで3980元(約6万円)の予定。予定というのはまだ切符の売り出し価格等が発表されていないからということで。記事はこちら。
”五つ星級列車”というネーミングで酸素供給装置付、漢語・チベット語・英語を話す乗務員が乗り込み、カラオケルームもあるという、高級ホテル並の列車だとか。主催者側発表だけど。北京からラサまで48時間くらいの予定。
で、この青海ーチベット鉄道ですが、青海省のエラい人が「”五つ星列車”は1日1000米ドル(11万円)かかる」、「一列車100人でしばらくは国外の旅行者が中心となる」だのと発言したため、中国のネットでも「外国人崇拝だ」とかで騒ぎになったみたいです。記事はこちら(漢語)。
それで、鉄道部(省)からは「国外旅客にだけ開放するというつもりはなく、国内外の旅客に広く利用してほしい」と発表してます。記事はこちら。
ネットで検索してみれば、日本の旅行会社でも既にツアーの募集を始めてますね。そういえば、鉄道の開通にともない、現在必要なチベットの入域許可証が不要になるとかいうウワサもあるようです。
ま、チベット自治区も中国国内から観光客が増加している現状では、許可証廃止して、外国人をたくさん入れて観光収入上げようというインセンティブもないし、このままズルズルという気はしますが。
5月17日付けで読売新聞関西版の「こころのページ」に佛教大学の小野田俊蔵先生のチベット仏教のインタビューが掲載されています。
記事冒頭は:
仏教の研究者は、仏教の原点を求めて、仏教の生まれたインドへ向かう人もいれば、そのインドよりも古い記録が漢訳で残る中国に目を向ける人もいる。チベット仏教を研究する人もいます。
その三つとも正しいのです。中でもチベットには、インドや中国と異なり、インドで発達した「タントラ仏教」と呼ばれる仏教の最終段階までが伝わり、受け継がれてきました。仏教の最終目標は、欲望を捨て、さとりを得ることですが、「タントラ仏教」には四つの発展段階があります。〈1〉言葉やしぐさなど、まじないの延長〈2〉瞑想(めいそう)や修行〈3〉瞑想や修行をより高度にしたもの〈4〉怒りや性的な衝動さえ利用して欲望に打ち勝つ、の四つです。空海が密教として日本にもたらしたのはせいぜい〈3〉まで。途中までしか日本に伝わっていないのです。
記事のつづきはこちら。
小野田俊蔵先生のサイトはこちら。
この記事が掲載されている読売新聞の「こころのページ」ですが、過去の記事サイト(こちら)をみると、結構充実してますね。
私的には「脳死移植 宗教界は・・・国内団体にアンケート」が面白かったです。
ご先祖をお参りしましょうだののレベルではなく、生と死と間で、脳死という現実的な問題に関して、各宗教団体の見解を比較することができます。
連休でご自宅の方、このあたりで。
05.05(金) 08:35-09:50 NHK総合
「アジア子どもドラマシリーズ」
このうちの「夢はマスクダンサー」がブ-タンのBhutan Broadcasting Station制作だそうで。
内容はツェチュ(お祭)でのチャム(仏教題材の仮面舞踊)モノでしょうか。
05.06(土) 21:00-21:54 TBS
世界・ふしぎ発見!「標高8848メートルエベレスト天空の道を行く」
レポーターの諸岡なほ子さんのBlogはこちら。
大学時代は、”ゼミの研究旅行で、インドのダラムサラに行った”、とか特技はチベット舞踊だそうで。
中央大学出身だそうだから中沢新一ゼミかな。
5.07(日) 28:00(5/8 朝04:00)-28:30(5/8 朝04:30) NHK-BS2
BSすばらしい大自然~グローバル・ファミリー「ヒマラヤの不思議な花たち~ブータン」
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