記事:「他人を救う」が本来の教え
5月17日付けで読売新聞関西版の「こころのページ」に佛教大学の小野田俊蔵先生のチベット仏教のインタビューが掲載されています。
記事冒頭は:
仏教の研究者は、仏教の原点を求めて、仏教の生まれたインドへ向かう人もいれば、そのインドよりも古い記録が漢訳で残る中国に目を向ける人もいる。チベット仏教を研究する人もいます。
その三つとも正しいのです。中でもチベットには、インドや中国と異なり、インドで発達した「タントラ仏教」と呼ばれる仏教の最終段階までが伝わり、受け継がれてきました。仏教の最終目標は、欲望を捨て、さとりを得ることですが、「タントラ仏教」には四つの発展段階があります。〈1〉言葉やしぐさなど、まじないの延長〈2〉瞑想(めいそう)や修行〈3〉瞑想や修行をより高度にしたもの〈4〉怒りや性的な衝動さえ利用して欲望に打ち勝つ、の四つです。空海が密教として日本にもたらしたのはせいぜい〈3〉まで。途中までしか日本に伝わっていないのです。
記事のつづきはこちら。
小野田俊蔵先生のサイトはこちら。
この記事が掲載されている読売新聞の「こころのページ」ですが、過去の記事サイト(こちら)をみると、結構充実してますね。
私的には「脳死移植 宗教界は・・・国内団体にアンケート」が面白かったです。
ご先祖をお参りしましょうだののレベルではなく、生と死と間で、脳死という現実的な問題に関して、各宗教団体の見解を比較することができます。


Comments