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2008.05.01

4月のラサ(セラ寺が開放)

○4月28日

中国国営新華社によると、ラサのセラ寺が対外開放再開。
3月10日にラサの中心部のバルコルで所属の僧侶がデモを行ったのをきっかけに、しばらく軍隊・武装警察が周囲を包囲し、人の出入を封鎖していたと伝えられていたところでした。
チベット自治区民族宗教委員会副主任によれば、「セラの僧侶に対して法制宣伝教育を行い、セラ寺は従来どおりの秩序を回復した。法会等の宗教活動もこれまでのように行われており、多くの僧侶の感情も良好である」とのこと。

しかし、その少し前にはセラ寺に武装警察が進入し、大量の僧侶を拘束して連れて行った、残っているのは老齢か年少の僧侶だけ、という情報もあり(この下の4/21記事参照)。

○4月29日

上記に関連してRadio Free Asia(中国語放送)によると、

・50日間の封鎖を経て、セラ寺では対外開放が再開されたが、参拝するチベット人はきわめて少ない。以前は1時間も並んでやっと参拝できたものだが、今は並ぶ人もいない。

・(ノルウェーにある)Voice of Tibetによると、政府当局はチベット人の幹部(注:中国語で、政府や国有企業の管理職等に相当。一般的には共産党員)に対して、仏教信者っぽくして寺院を参拝しにいくように要求している。デプン寺は対外的には「改修中」ということでいまだ参拝はできない状態。

・現地の旅行社によれば、デプン寺の対外開放は今年はムリで来年の見込み。ジョカン(大昭寺)は現在閉鎖で、チベット自治区内の聖火リレーが終了後に再開だろう、とのこと。

原文はこちら

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